おしごと日記
2020.07.19
正直、わたくしも、「自分らしい」って、
明確には、分かっていないんですよね。
都合よく、使っているというか…
自分が、ご機嫌でいられる状態だったり、
人に認めてもらっていたりすると、
「私らしく、いられているからだ」って、
思っているふしがある(↑わたくしの話ね)。
でもね、ちょっと、人様からみたら、
「えッ?!」…って思われるなかに、
自分らしさ…って、
あったりもするかもしれない。
わがままに、思われるようなことで、
あったりするなかに、
自分らしさ…が、
あったりするかもしれない。
決して、美しいだけじゃないと思うのよ。
自分らしい…って。
けっこう、腹黒かったり、
意地悪なところだったり…
そういうなかにこそ、
「自分らしさ」って、あるんじゃないかな。
他人は他人…自分は自分…って、
言葉でいうのは簡単だけど、
実践するのは、かなり、大変だったりするよね。
社会のなかで、生きていくうえで、
嫌われて生きていくのは、
かなり、キツイ。
事実、社会の中で、
生きていかねばならないんだから、
愛想笑いもするし、
ちょっと、気を遣ったりもするしさ。
でも、それを、「自分らしくない」って、
ムスッとしたままだったら、
あっという間に、自分の周りには、
ムスッとした人ばかりになる。
それは、それで、
気持ちの良い環境とは、言えないよね。
やっぱり、愛想笑いも、忖度も、
生きていく上では、社会性として存在する。
じゃぁ、「自分らしく」ってなんぞや?!
って話なんだけど、
わたくしは、自分の腹黒かったり、
意地悪なところだったり、
ズルいところだったり、
そんな、人に見られたくないところこそ、
「自分らしいところ」なのかな…
って思ってる。
それを、ごまかさず、
開き直るとかでもなく、
ただただ、受け入れて、
時に、愛想笑いもし、
生きていることすべてが、
「自分らしく」なんだろうと思ってる。
今のところね。プププ♪
プランニングプロデューサー 中谷彰子